11分で読めます 2026年7月1日

F1予選の仕組み:Q1・Q2・Q3と所要時間

Q1・Q2・Q3の進行、予選の所要時間、脱落、ポールポジション、予選結果が決勝グリッドになる流れを初心者向けに整理します。

F1スタートタイマー編集部
F1スタートタイマー編集部
F1のライトアウト反応練習と、予選やタイムの仕組みを説明する独立系ガイドです。

先に結論: F1予選は通常Q1、Q2、Q3の3段階です。22台制ではQ1が18分で下位6台、Q2が15分でさらに6台が脱落し、Q3の13分でトップ10とポールを争います。3つの計時セッションは合計46分ですが、赤旗や遅延があれば放送全体の時間は長くなります。最終的な順位は、ペナルティなどが適用される前の決勝グリッドの基礎になります。

F1予選とは?

F1予選は決勝の基本的なスタート順を決めるためのタイムアタックです。ドライバーは直接バトルするのではなく、最速の有効ラップを狙います。

速いラップほど良いグリッドにつながります。Q3で最速のドライバーが通常ポールポジションを獲得します。

前方からスタートできれば交通量と1コーナーのリスクを減らせます。

F1予選の時間を考えるときは、公式に計時される時間と、実際に放送を見る時間を分けて考えるのがポイントです。Q1の18分、Q2の15分、Q3の13分を足すと46分です。ただし、赤旗、アナウンス、セッション間の切り替え、再開までの待ち時間があるため、番組全体は46分を超えることがあります。

用語 意味 重要性
予選 タイムアタック ポールへの道
Q1 最初の脱落区間 遅い車が脱落
Q2 2回目の脱落区間 トップ10を決定
Q3 最終アタック ポールを決定

Q1・Q2・Q3の流れ

全車がQ1から始まり、段階的に台数が絞られます。

22台制ではQ1が18分、Q2が15分、Q3が13分です。Q1とQ2でそれぞれ6台が脱落します。

Q1とQ2は生き残り、Q3はポール争いです。

F1のQ2は中間のノックアウトセッションです。Q1を通過したドライバーが改めてタイムを記録し、Q2終了時の下位グループが脱落して次のグリッド枠に並びます。Q1のタイムは持ち越されないため、Q2でも速いラップが必要です。

区間 時間 進出 決まること
Q1 18分 上位16台 下位6台が脱落
Q2 15分 上位10台 トップ10外の順位
Q3 13分 最終 トップ10とポール
  • 有効なラップが必要: トラックリミット違反でタイムが削除されると、一気に脱落圏へ落ちることがあります。
  • 出すタイミングが重要: 終盤の赤旗、黄旗、渋滞で最後のアタックを失うことがあります。
  • タイヤも重要: 通常はソフトを使いますが、準備ラップと温度管理で最終ラップの性能が変わります。
予選の流れを示す編集部作成図:混雑したQ1からQ2へ進み、Q3でトップ10が争う様子
予選はじょうごのように進みます。混雑したQ1からQ2へ絞り込まれ、Q3ではトップ10がポールを争います。

ラップタイムが変わる理由

路面にラバーが乗るとグリップが増えます。

混雑やスロー走行車でアタックが台無しになることがあります。

タイヤ温度と燃料量の管理も重要です。

そのため、予選は各セッションの終盤ほど展開が速く見えます。路面にラバーが乗り、タイヤが作動温度に入り、全車が同じ残り時間を狙うからです。序盤に十分に見えたタイムでも、最後のアタックが終わると安全圏から外れることがあります。

要素 影響 見る点
路面進化 グリップ上昇 終盤のタイム
トラフィック タイムロス 前後間隔
タイヤ グリップ変化 準備ラップ
アタック中止 脱落圏への影響
ラバーが乗ったレーシングラインを走るF1マシンと予選中に変化する路面グリップ
予選ではレーシングラインにラバーが乗り、タイヤが作動温度に入ることでラップタイムが改善しやすくなります。


通常予選とスプリント予選

スプリント週末には通常予選とは別にスプリント予選があります。

スプリント予選はスプリントのグリッドを決め、通常予選は決勝のグリッドを決めます。

どのレースのためのセッションかを確認しましょう。

スプリントの形式は別記事のF1スプリントレース解説で扱っています。このページの主題はグランプリ予選です。

セッション 区間 目的
通常予選 Q1-Q3 決勝グリッド
スプリント予選 SQ1-SQ3 スプリントグリッド
スタート フォーメーションとライト 最終グリッド

初心者の見方

Q1とQ2ではカットラインを見るのが一番わかりやすいです。

序盤のP1より、Q1の16位付近やQ2の10位付近に注目しましょう。

予選後は決勝前に最終グリッドを確認します。

状況 意味 見ること
カット下 現時点で脱落 次のアタック
バンカーラップ 安全タイム 再アタック
トラックリミット タイム抹消 順位変化
ペナルティ グリッド変更 最終表確認
  • このサイトで練習するなら: 予選はスタート位置を決め、F1スタートタイマーは別の要素である消灯反応を練習するツールです。
  • レース展望では: 予選ペース、最終グリッド、タイヤ戦略、1コーナーの形を合わせて考えます。

F1予選のよくある質問

Q1で6台、Q2で6台が脱落し、Q3でトップ10とポールを決めます。

標準形式では18分、15分、13分です。

いいえ。ペナルティで変わることがあります。

決勝の先頭スタート位置です。通常Q3最速で獲得します。

いいえ。スプリントのグリッドを決めます。

Q2は2回目のノックアウトです。Q1通過者が新しいタイムを出し、下位グループが脱落します。残った上位ドライバーはポールポジションを争うQ3へ進みます。

計時される3セッションの合計は46分です。Q1が18分、Q2が15分、Q3が13分です。赤旗、遅延、セッション間の時間を含めた放送全体は、これより長くなる場合があります。

出典と範囲

このページはF1予選をファン向けに説明するガイドです。22台制のQ1・Q2・Q3を実用的な例として扱っていますが、セッション形式は変更される可能性があるため、最新のイベント文書を優先してください。

ペナルティ、抹消ラップ、確定グリッドは、現在のFIAのF1規定、レース文書、公式のF1週末ガイドで確認してください。

このサイトは独立したファン向け練習リソースであり、F1、FIA、各チームとは提携していません。

最終更新: 2026年8月12日